2015年 04月 04日
BRM404宇都宮600km房総 前半 |
またまた遅くなっちゃいました^^;; 既に5月に入っちゃって未提出レポートのBRMが3本も(汗
でも走ったブルベの報告は遅くなっても上げておこう ということで…
4月4日に走った今季初の600kmをレポートします。
今回も自分で引いたコースながら、実走スタッフをさせてもらいました。
今年の宇都宮、南方を攻略するコースが多いのが特徴。前回の湘南に続き、今回は房総南端まで行ってきます。
前日に有休とれなかったこともあり、ギリギリまで睡眠取らせてもらって、スタート直前の5時前に現地入り。
当然ながら最終ウェーブで後方ケアします。
コース難易度も、前半こそ房総の山岳ど真ん中を突っ切る山岳ステージながら獲得標高は控えめ。
後半は九十九里・利根川・下野の平野をひたすら走る平易なブルベです。
今シーズンの目標のひとつが、「BD-1でSR」ということで、今回はBD-1を持ち出しました。
エントリーを予定している600kmのうち、BD-1で走りきれる可能性があるのがこのコースだけ との判断です。
コースから考えてスピードはまず問題なさそう。問題は、今まで300kmを超えると必ず疲労で体調を崩していた
走行負荷のコントロールです。
なので、前半の300km 千倉まではペース控えめで体力消耗を抑える作戦でいきます。
後方ケアの任務にも好都合です。
と思ったら、早速30kmでお仕事。早くも路肩に止まっているランドヌールが。
ホイールの振れが出て走行不可能になったとのこと。
見たところスポークに傷などもなく、本人曰く整備不良とのこと^^;;
今回は無人区間が少ないからいいけど、コースによっては遭難の危険もあるから、ロングライド前はちゃんと整備しましょうね
(ショップに持ち込んでもいいですからね)
偶々後方から追いついてきた、はじ~氏からニップル回しを借りて調整。応急処置ながらブレーキ締めても干渉しない程度には直せました。
その後はお会いしてないけど、無事完走できたかな?
季節はまさに桜満開の時期で、カメラを持って走るのが楽しい♪ のですが、残念ながら空は鉛色。ちょっと気持ちが沈んじゃいますね。
気温は最低でも10度程度の予報だったので、ちょっと肌寒い程度。装備は半袖+腕カバーにウィンブレで丁度いいくらい だったのですが、
PC1手前で雨が降り出す(´;ω;`) おかしい。この土日は雨は降らない予報だったのに…
やっぱり出走者にシャーマンがいるかな? あの重鎮さんとか、あのヘ○タイ主婦さんとか、MTBキャノンボーラーさんとか…
そーいや山ッチさんが試走で晴れると本番が雨 ってジンクスもあったな^^;;
お陰で当初の目論見が見事にはずれ、極寒地獄の予感。
しまった、軽量化を狙って今回は防寒具全く持ってないぞ。
慌ててPC1ではまず雨合羽とゴム手袋を探す。 これが大正解で、雨だけでなく風まで完璧にシャットアウト! 防寒性能も予想以上で、極寒の心配も無くなりました。
千葉県に入ったら、地形は利根川と江戸川に挟まれた平地をひたすら南下し我孫子を目指します。 途中までは昨年の銚子400kmの逆走ですが、評判の悪かったクルマだらけの農道を避けて、柏・我孫子のプチ市街地を抜ける。
中心部は辛うじて避けているので信号地獄にはハマりません^^*
選挙の時期だったので街頭演説が出てましたが、我々に手を振っても無駄だと思うぞw
手賀沼はAJ千葉のスタート地点や首都圏ライダーさんの練習コースでおなじみですね。 我々は東に進路を変えて印旛沼を目指します。
途中で抜ける千葉ニュータウン。新しい成田へのアクセスルートとして鉄道が発達しているのが特徴。
でも街の完成前にバブル崩壊で思うように入居が続かず、住みやすいかどうかはまだ微妙なところ。
都市計画って難しいですね こちらは近隣の「竜腹寺」にちなんだ龍のオブジェ。この造形は気に入っていて、敢えてコースに入れてみました。
印旛沼は昔よりキレイになったとはいえ、元々水が淀みやすい地形なので環境対策も大変そう。 でも路上から眺める水面はキレイで、いい被写体になります。
実はこの先40kmほどは私の庭のよーなものです。
なにしろ20km先の千城台は私の実家。
帰省時の朝練コースをそのまま今回のコースに設定してますw
というわけで、おなじみのQVC配送センターとか(QVCっていえば千葉ロッテマリーンズの球場でもおなじみ) 千葉都市モノレールの終点駅とか(実はここから500mで実家だったり。敢えて立ち寄らない親不孝者です^^;;) 大宮台からおゆみ野を抜けるルートは交通量も多めで、道路が直線なのでクルマが飛ばしてくるのがコワいけれど
道幅が広くて見通しもいいので気持ちよく飛ばせます。
3つの住宅地を駆け抜けると再び長閑な田園へ入り、
千葉ブルベ名物の「うぐいすライン」で市原の内陸部を更に南下します。
PC3で小休止したら、いよいよ第一のイベントが鹿野山ヒルクライム。
AJ千葉なら君津側から登るところですが、今回はアクセスの関係で北側から九十九谷展望公園へ登るルートを選択しました。
地元から参加の方からは「よりによって一番斜度のキツいルートを選んだ」と非難轟々でしたが^^;;
その分激坂区間は短いし展望いいんだからいいじゃないw
生憎の天気だったものの、それでも房総の山々の連なりを眺めることはできました。
晴れてたら東京湾や富士山もキレイだったろうに^^;;
ともあれ日没前に鹿野山を無事クリアしPC4へ。
PC5へ向けては、AJ千葉定番の丘陵コース。前半は軽いアップダウンが続く比較的走りやすい地形ながら
最後に「安房グリーンライン」が控えます。
なにしろこのBRMの目的は、「ハジィがゴーイングラレー号で安房グリーンラインを越える」こと ですからw
広域農道の常で、絶対標高は大したことないながら、ひたすら登りと下りが繰り返す地味にキツさですが、
安房グリーンラインの特徴は、一定斜度の登りが延々と続く、精神的にキツいコースプロフィールです。
既に土地勘があれば、それを計算に入れて登り始めから無理せずのんびり登れます。 頑張って登ったご褒美は頂上付近から眺める館山と房総の海の眺望。
今回は夜間通過のため夜景になっちゃいましたが、夜景もまたいいもんですね♪
これで前半をクリアして千倉のPCで今度は北上ルートに切り替わります。
長くなっちゃったので後半は次の報告へ…
でも走ったブルベの報告は遅くなっても上げておこう ということで…
4月4日に走った今季初の600kmをレポートします。
今回も自分で引いたコースながら、実走スタッフをさせてもらいました。
今年の宇都宮、南方を攻略するコースが多いのが特徴。前回の湘南に続き、今回は房総南端まで行ってきます。
当然ながら最終ウェーブで後方ケアします。
コース難易度も、前半こそ房総の山岳ど真ん中を突っ切る山岳ステージながら獲得標高は控えめ。
後半は九十九里・利根川・下野の平野をひたすら走る平易なブルベです。
今シーズンの目標のひとつが、「BD-1でSR」ということで、今回はBD-1を持ち出しました。
エントリーを予定している600kmのうち、BD-1で走りきれる可能性があるのがこのコースだけ との判断です。
コースから考えてスピードはまず問題なさそう。問題は、今まで300kmを超えると必ず疲労で体調を崩していた
走行負荷のコントロールです。
なので、前半の300km 千倉まではペース控えめで体力消耗を抑える作戦でいきます。
後方ケアの任務にも好都合です。
と思ったら、早速30kmでお仕事。早くも路肩に止まっているランドヌールが。
ホイールの振れが出て走行不可能になったとのこと。
見たところスポークに傷などもなく、本人曰く整備不良とのこと^^;;
今回は無人区間が少ないからいいけど、コースによっては遭難の危険もあるから、ロングライド前はちゃんと整備しましょうね
(ショップに持ち込んでもいいですからね)
偶々後方から追いついてきた、はじ~氏からニップル回しを借りて調整。応急処置ながらブレーキ締めても干渉しない程度には直せました。
その後はお会いしてないけど、無事完走できたかな?
気温は最低でも10度程度の予報だったので、ちょっと肌寒い程度。装備は半袖+腕カバーにウィンブレで丁度いいくらい だったのですが、
PC1手前で雨が降り出す(´;ω;`) おかしい。この土日は雨は降らない予報だったのに…
やっぱり出走者にシャーマンがいるかな? あの重鎮さんとか、あのヘ○タイ主婦さんとか、MTBキャノンボーラーさんとか…
そーいや山ッチさんが試走で晴れると本番が雨 ってジンクスもあったな^^;;
お陰で当初の目論見が見事にはずれ、極寒地獄の予感。
しまった、軽量化を狙って今回は防寒具全く持ってないぞ。
慌ててPC1ではまず雨合羽とゴム手袋を探す。
千葉県に入ったら、地形は利根川と江戸川に挟まれた平地をひたすら南下し我孫子を目指します。
中心部は辛うじて避けているので信号地獄にはハマりません^^*
選挙の時期だったので街頭演説が出てましたが、我々に手を振っても無駄だと思うぞw
途中で抜ける千葉ニュータウン。新しい成田へのアクセスルートとして鉄道が発達しているのが特徴。
でも街の完成前にバブル崩壊で思うように入居が続かず、住みやすいかどうかはまだ微妙なところ。
都市計画って難しいですね
印旛沼は昔よりキレイになったとはいえ、元々水が淀みやすい地形なので環境対策も大変そう。
実はこの先40kmほどは私の庭のよーなものです。
なにしろ20km先の千城台は私の実家。
帰省時の朝練コースをそのまま今回のコースに設定してますw
というわけで、おなじみのQVC配送センターとか(QVCっていえば千葉ロッテマリーンズの球場でもおなじみ)
道幅が広くて見通しもいいので気持ちよく飛ばせます。
3つの住宅地を駆け抜けると再び長閑な田園へ入り、
千葉ブルベ名物の「うぐいすライン」で市原の内陸部を更に南下します。
AJ千葉なら君津側から登るところですが、今回はアクセスの関係で北側から九十九谷展望公園へ登るルートを選択しました。
地元から参加の方からは「よりによって一番斜度のキツいルートを選んだ」と非難轟々でしたが^^;;
その分激坂区間は短いし展望いいんだからいいじゃないw
生憎の天気だったものの、それでも房総の山々の連なりを眺めることはできました。
晴れてたら東京湾や富士山もキレイだったろうに^^;;
ともあれ日没前に鹿野山を無事クリアしPC4へ。
PC5へ向けては、AJ千葉定番の丘陵コース。前半は軽いアップダウンが続く比較的走りやすい地形ながら
最後に「安房グリーンライン」が控えます。
なにしろこのBRMの目的は、「ハジィがゴーイングラレー号で安房グリーンラインを越える」こと ですからw
広域農道の常で、絶対標高は大したことないながら、ひたすら登りと下りが繰り返す地味にキツさですが、
安房グリーンラインの特徴は、一定斜度の登りが延々と続く、精神的にキツいコースプロフィールです。
既に土地勘があれば、それを計算に入れて登り始めから無理せずのんびり登れます。
今回は夜間通過のため夜景になっちゃいましたが、夜景もまたいいもんですね♪
これで前半をクリアして千倉のPCで今度は北上ルートに切り替わります。
長くなっちゃったので後半は次の報告へ…
by rindo-express
| 2015-04-04 05:00
| 自転車:ブルベ
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